〜夏の風物詩〜

食べ物でいったら「カキ氷」「そうめん」「すいか」…。
風情のあるものでいったら「風鈴」「蚊取り線香」…？
夏の行事でいうと、今回のカラー診断でもとりあげてみましたが「花火」と、私の発想は昭和な感じのものを連想してしまいますが（笑）、皆さんはいかがでしょう？

夏を色で表現するとしたら、何色で表現しますか？
太陽の色でもある「赤」、海の色の「青」、草原の「緑」、そして入道雲の「白」。
赤は暑さを表し、青は涼しさ、そして緑は涼しさと癒し、白は光の色…。
「夏」という象徴的なものを色で言葉にすることも可能です。
さて、あなたは何色を思い浮かべるでしょうか…？

みなさんも夏をテーマに、色を使って絵日記なんか書いてみてはいかがでしょうか？
（っていうか、最近は子供たちの夏休みの宿題に「絵日記」なんてまだあるのかな？）

近頃では、マンションがいっぱい建って、「風鈴の音がうるさい！」なんてご近所トラブルになったり…。
部屋がくさくなるということから、蚊取り線香をたくのではなく、匂いのない煙もでないような、電気での蚊とり線香もどきが主流になったり…。
ちょっと淋しくなっちゃいましたね。

伝統あるものが進化して伝わっていくことで、私たちの生活を豊かにしてくれているのでしょう。
最近は異常気象などからも「夏らしい夏」が少なくなってきています。
伝統ある夏の風物詩、大切にしていきたいですね☆