相手を自分好みに改造
靴に中敷きを入れたりするあなたは、恋人に不満を抱くと、相手を自分に好みに教育し直そうとするタイプ。たとえば「この人、私服のセンスが悪すぎ！」と思うと、手持ちのワードローブをすべて処分させ、買い換えさせたり（しかも費用は彼持ち！）…。これくらいやらないと直らないわ！というのもわかりますが、あまり無理強いして、その人本来の良さを消す結果になるのも考えもの。適度なアドバイスを心がけて。

不満を抱く私がぜいたくなのね…
あなたは恋人に不満を抱くと、そんな自分を（ワガママだしぜいたくだ）などと考えがち。もしかしたら、頼み込んで付き合ってもらっているとか、はじめてできた彼氏だとか、事情があるのかもしれませんが、とにかく「彼に不満を覚えるのは自分のせいだ」と思いこみ、復活を賭け、必死で彼のいいところを探そうとしたり、自分の悪いところを直そうと努力します。その謙虚さは長所ですが、あまり自分を責めないで。

やっぱり元カレがいい！？
恋人に不満を抱き始めると、またぞろ元カレが恋しくなりだすのがあなた。気がつくと元カレに電話して、遠回しに「やり直さない？」みたいなことを言い出しそうです。マジでやり直すかどうかはさておき、言ってみるだけで一時的にでも今カレへの不満を忘れられるということでしょうが、元カレだって「何をいまさら」「バカにするな」と怒り出さないとも限りません。ムシのいいことを考えるのはやめましょう。

足りないものは他の誰かでカバー
さっき靴を買ったのにまた新しいのをと考えるあなたは、恋人に不満を抱き始めると、自然に他に目が行くタイプ。カレに不足している部分を持った別の誰かを、ということで非常にわかりやすい！…のですが、“ふたまた”をかけることも大いにありそうです。そうなってしまって、しかもどちらとも別れられないというなら、それぞれのカレには絶対にバレないように。それがせめてものエチケットですよ。