女の保健体育

女性向けAV「SILK LABO」プロデューサー・牧野江里さんによる女性がもっと豊かに性を楽しむための親も学校も教えてくれない保健体育の授業!

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31時限目

わたしとエロメン
「一徹」編①

今回はちょっと趣向を変えてお話ししていきたいと思います。
え?
ネタ切れかって?
そんなことはございません!!

皆さん、もしかしたらお忘れかもしれないのですが、私はSILK LABOという女性向けAVのプ ロデューサーをしております。
そんなSILKも気がついたら2年がとっくに過ぎているではありませんか!
びっくり!!
ここまで続けてこられたのも、ご愛顧いただいている皆さま、ならびに『てぃんくる』さまの おかげ!
なのですが、忘れちゃあいけない、SILKを支えているのは「エロメン」の皆さま!!なのでやんす!!

というわけで、今まであまり語られてこなかった、牧野Pによる「エロメン解体新書!」をお送りしたいと思います!!


第1回は、元祖エロメン!
一徹さんです!!

一徹さんと牧Pとの出会い…
それは今から約6年前。
某エロ会社に入社したてホッヤホヤな頃です。
ちなみに牧Pは入社当時、素人お嬢さんのナンパロケにばかり駆り出されていたので、ごく一部の男優さんとしかお仕事をしたことがありませんでした。

ある日、人手が足りない~とのことで、単体女優さんのロケに当日要員として助っ人に行くことに。
箱ロケ(スタジオで撮影することデス)は本当にレアだったので、「ひい、ちゃんとゴム出しとかできんのかしら!?」とヒーヒーおびえていたのです…。

当日はサードADの立場だったので、ほぼ雑用がメイン。
女優さんのおやつを補充したり、部屋を片付けたり、つなぎ(おやつ的な食べもの)を買ってきたり。
そのほか、ADのお仕事の一つとして「入れ込み」というものがあります。

普通のAVの撮影では女優さんは出ずっぱりなのですが、男優さんは必要な時間にサッと現れ、ひと仕事(発射)を終えたら、サッと去っていくものなのです。

なので、VTRが回っている途中で、次のコーナーの男優さんが到着してしまうため、一番身分の低いサードADの私が、男優さんを控え室に案内し、ロケの説明やら年確をとったりするのです。


牧野P meets 一徹♡
「あ、そろそろ次の男優さんが来るわ…」とお迎えにあがると、そこには爽やかな好青年が。
ん?
誰?
技術さんか?
なんて思ってちょいと会釈をしたらば、「男優の一徹です! よろしくお願いいたします! あれ? 新人さんですか?」と声を掛けられ、超絶驚愕したのを覚えています…。
「ほえあ!? はっ、今年入社した牧野と申します!!」と、たどたどしいウブイ返事をした私…。

マジで、マジで失礼な話をこれからしますけど、それまで遭遇してきた男優さんって、もれなく黒くて、茶髪で、チャラチャラしてとがった白い靴を履いている人か、正直キモイおじさんばっかりだったので、あまりに爽やかな一徹氏のキラキラオーラにぶったまげてしまったのです。
本当、どっから見ても普通の好青年。
「まさかこの人が、今からおチンチンを振り乱すの!?」と、特にイケメン好きでもない私ですら、若干の興奮を覚えてしまいました…
ウフ♡

キュンキュン♡の巻
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