女の保健体育

女性向けAV「SILK LABO」プロデューサー・牧野江里さんによる女性がもっと豊かに性を楽しむための親も学校も教えてくれない保健体育の授業!

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スタート

07時限目

女の性の秘密を
解き明かそう ①

「あ~セックスしてえなあ!」

深夜てっぺんを超えると、こんなセリフをうちの会社の男子たちはオフィスでつぶやきだします。
こんな発言を普通の会社でしたらセクハラ解雇事件に発展しかねませんが、そこはAV会社。
世の中の男性のおかずを提供すべく一生懸命作った作品を見て、セックスがしたくなるのはとてもいいことではありませんか。

ところがどっこい、私が同じように「あ~セックスしたいわ~!」と言ったとしましょう。
どうなるかわかりますか? 
「なんだこの変態女……」って男たちはドン引きしやがるのです!!


男の「ファンタジー脳」VS「女子の性欲♡」
私はAV業界に入り、とっても痛切に感じることがあります。
男たちは女性の性欲を認めない、いや、認めたくなさ過ぎる!!!!

性を扱う企業なので、必然的に会話も性的な単語が必要になります。
一応戸籍で女子なわたくしも「チ♡ポ」「マ♡コ」は当たり前、ごはんを食べながら平気でAVを見られます。
だって仕事なんだもん!!!!

私は現在、女性に向けたDVDを制作しておるのですが、プロジェクト立ち上げ当初は腹が立つことだらけでした。
「女性だってエッチなものが見たいんだ!!」と地団駄を踏むと、「どうせお前らみたいな変態女だけだろ? 売れないよ」的なことを男どもに言われる言われる。  

男の人のファンタジー脳の中では、「普通の女子には性欲なんてものはないし、オナニーするのはAV屋に勤めるような淫乱変態女だけなんだ!! 俺の彼女はそんなことしないぜ! 俺のテクニックで、セックスに目覚めてしまったんだ……!」って思ってます。

ええ、断言しましょう。
やつらは根底に「清純派信仰」を植えつけられているのです!!


兄のエロ本でオナニーDebut☆
性欲。
それに気付いたのはいつ頃でしょう。

思い起こせば、たぶん私は幼稚園に入る前。
兄貴の部屋に漫画を見ようとこっそり侵入し、うっかり見つけてしまった『週刊プレイボーイ』!!
ヘアヌード解禁の盛りだったので、グラビアはきれいなお姉さんのヘアヌードが……!
毎日お母ちゃんと一緒にお風呂に入っているので裸は見てるはずなのに、なぜかその写真からえもいわれぬエロスを感じ取って、「なんか、これ見ちゃいけないのでは……」と、ものすごくドキドキしたのを覚えています。
なんか童貞少年みたいだな!!

それをきっかけに、「なんだかよくわからんけどエッチなもの」に興味を引かれるようになり、兄貴の部屋に侵入してはエロ本を探しておりました。

そのうち股間がウズウズするのを感じ、なんか「エロいは気持ちいいのかもしれない!!」と、さらにエロを探究するのでした。


牧野P、4歳にしてオナニープロに!!
そして、知らない間に「今思えば、完全にこれオナニーやんけ!?」という行為をこっそりやっていたのでした。

何も刷り込みのない、まっさらな頃の私は「股間に力を入れてムズムズさせる」という、今思えばかなり高度なオナニーをしていたのです……!
手なんて使わないよ!!
プロ!! (笑)

ほう~ら、皆さんも心当たりありませんか??
これ、3~4歳の話ですよ。
いろんな女性に「性の芽生え」を聞くのが趣味と言っても過言ではない私ですが、皆わりと物心ついた頃になんかしらエロに興味を持ってるもんです!

グラビアデビューの巻
エンド