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元ヤン・AV女優・タレント・作家etc.と、一筋縄ではいかない肩書きを持つすぎはら美里。某民放テレビ局プロデューサーで、目には見えないセーターがいつも肩にかけられているマーキー。この両極端な男女2人による赤裸々な往復書簡。
先日「もっこりマッコリ」って、ボトルがありました。イヤ違う「にっこりマッコリ」だったっけな……!? 「味なこと、やるなあ~」ネーミングに乾杯!!
東京マラソンのゴールをTVで見た。42.195 キロを無事走り終え、天を仰ぎ、万物に感謝し、自分を誉(ほ)めてあげる! どの顔も輝かしい! 喜びに溢れた達成感で満たされている。見ているこちらまで、グッときて思わず拍手してしまう。沿道のボランティアも含めて「東京がひとつになる日!」と銘打った、世界に誇れるこの市民マラソン。つくづく「人は 捨てたもんじゃない」と思う。車いすランナー、最高齢83歳ランナー、手を取り合いゴールする老夫婦ランナー……様々な人間模様が凝縮されている。太宰治の小説『走れメロス』ではないが、くじけそうな自分と闘いながら、何かに導かれるように、はるか彼方のゴールを目指す。きっとゴールで待ってる仲間や家族に、“約束”を果たせた新しい自分の姿を見せたくて、己の限界に挑む。「マラソンは人生だ!」と、言い換えても良い。
線路に落ちた人を、間一髪助け出した人の話を、最近2つも聞いた。どちらも、とっさの機転で、恐怖心など感じる間もなく、自分の命顧みず、本能として、救出に飛び降りた……美談だ。安っぽいヒロイズムなどでは、決してできない勇気ある行動に拍手! “人類愛”など大それたことを言う気はないが、自己犠牲にも似た “無償の愛” が、そこにはある。奇跡的に一命を取り留めた人も、その後の人生は、感謝で一杯だろう。助けた人の中には、「自分は通りすがりの者ですから……」って名前も告げずに立ち去るお方も居るかも知れない。超カッコイイ!「ひとごとだヨ」とウソブく連中にも、きっと自分の心の奥底に、正義の魂は宿っていると信じてあげたい。瞬時にそれができる人とできない人と、きっと居ると思う。死んじまっては意味がないんだから、日頃から心のトレーニングをしておこう! 「死して名を残せ」とは決して言わないが正義への自分の可能性“火事場のばかヂカラ”に、賭けてみようヨ。
な~んで今日こそ、セクシートークって言ったのに、みじんもナイんだ!! とお嘆きの皆さんゴメンチャイ! ……人のドラマは無限だ。みりねぇに言われた通り、これからはイイ話をオッパイ一杯、放送して行こう! あッそうだ、もう日テレで『深イイ話』って、やってるか。このスカポンタン!
それにしても人のSEX見るのは、冷める。見てても変に観察しちゃって、コーフンしない。昔、『人のセックスを笑うな』つう映画があったけど、みりねぇは、どうなのヨ!?てな訳で次回のテーマは、「下 隠す? 上 隠す?」です。よしなにドウゾ~~!!